学校の先生と何が違う?予備校の講師に求められるものとは

常にスピード感を持って丁寧に対応していく

ただ漠然と教えていて目標を達成できなければ、その失敗は誰の目にも明らかになってしまうということです。
そのため、しっかりと戦略を練って生徒たちを合格に導かなければなりません。
集団指導を担当するのであれば、学校の先生のようなスタイルで教えることになります。
指導する前からすでに仕事はスタートしているので油断はできません。
授業の準備として、その日に教える内容や出席する生徒たちについて確認しておく必要があります。
綿密に時間配分を考えて、生徒がつまずきやすいポイントをあらかじめ抽出しておくことが大切です。
学校は年間の授業数が多いため、多少の遅れがあっても他の回で調整して挽回できます。
しかし予備校の場合は、限られた少ない回数の中でカリキュラムの指導を完成させなければなりません。
そのため、ほとんどの場合は1回ごとに教える内容が明確になっています。
長期的なスパンで見てゴールを目指す場合も、回数とその内容を強く意識して臨むことが重要です。
また、生徒に指導するのは授業の時間だけではありません。
その前後にも質問されるケースが多々あります。
それに対応するのも重要な仕事の一つです。
授業に付いていけない生徒を放置するのは良くないので、このように質問に来てもらえるのはむしろ有難いことといえます。
そうは言っても、授業の準備や後片付けで忙しい時間帯に来られると焦ってしまうのも事実です。
邪険に扱ってしまうと、生徒の間での評判が落ちることにもなりかねません。
したがって、常にスピード感を持って丁寧に対応していくことが求められます。

予備校の講師と学校の先生の違いを理解していない人は多い常にスピード感を持って丁寧に対応していく予備校の講師の仕事は学力さえあれば務まるというわけではない